36ヵ月プロジェクト
36ヵ月プロジェクトとは?
一般就労を目指す上で、多くの利用者様から耳にするのが「チャレンジはしたいけど不安・・・・」と言う言葉です。
その理由のほとんどは「チャレンジして無理だったら時にどうしたらいいのか・・?」戻る場所がなくなるという不安が壁となり、チャレンジできない。
チャレンジしなければ現状は変わらないし何も始まらない。
またレーヴもこれまで何人もの利用者さんが一般就労にチャレンジしていますが実際問題として環境変化等の問題から一般就労定着率の低さは否めません。
レーヴとしてこの問題どうにかならないか?そこでたどり着いた答えが”自社雇用というカタチ”でした。
環境変化のない中で一般就労にチャレンジできて定着が無理だったら必ずリアンの利用者さんに戻れる。
この36ヵ月プロジェクトは安心して一般就労にチャレンジしていただけるシステムになっています。
36ヵ月プロジェクトの内容
【1段階目】
A型就労からスタートして、支援や配慮を受けながら訓練・就労を始めてもらいます。ご自身の長所や短所を整理して個別支援計画を作成し、計画に沿ってできる仕事を増やしていきます。
個別支援計画書は、当事者を置き去りにする内容にならないように面談を行い、ご自身と一緒に整理し作成していきます。
ご自身の生活習慣を就労リズムに合わせること、基本的な職業訓練をすること、専門的な職業能力を身に着けること、さらにレーヴではSDGsの提案書の作成をお願いしています。
レーヴの企業理念は、社会性と事業性を両立させて事業計画を進めることと理解してもらいます。
【2段階目】
就労のリズムが整ってきた段階で、一定の評価基準に到達した方は、担当者と相談・面談して、一般就労にチャレンジすることを決めます。
この段階では職を失う不安を解消するため、レーヴ雇用を継続したまま、生活指導員・職業指導員として一般就労にチャレンジしてもらいます。
一般就労ですから、A型の福祉サービスは利用しません。このステージでは支援を受けながら働くのではなく、支援する側としてチャレンジしてもらいます。
【3段階目】
6ヵ月の一般就労チャレンジ後に、チャレンジ中の成果や課題を評価して、一般就労するために必要な課題が見つかれば、その課題をA型訓練就労でリトレーニングします。
A型就労で再び訓練・就労をしながら次の一般就労チャレンジに向けて準備を再開してもらいます。
【4段階目】
2回目の一般就労チャレンジを開始します。
【5段階目】
3回目のA型の福祉就労を開始してリトレーニングします。
再チャレンジはもちろん可能です。
【6段階目】
3回目の一般就労チャレンジを開始します。
36ヵ月以降も継続してお仕事される場合の労働条件は、6時間(休憩1時間)、時給 1481円になります。
36ヵ月プロジェクト想定給与
労働条件について
6ヵ月ごとに労働条件を更新していく制度を導入しています。
Follow Us
レーヴ公式SNS
就労継続支援A型事業所レーヴの情報をお送りしています。